外部に知られずひっそりと平和に精霊と暮らす国があった。王族は特殊な聖なる力を持ち、民を癒やし続けていた。 誰もがこの平和は続くとばかり思っていたが、とうとう外部に国の存在が知らてしまう。第1王女が犠牲となり、最も強い聖なる力を持った第3王女のリーリラは身を守るために騎士の家で預けられる。幼い頃から知る義兄となったカイルに恋心を抱きながらも互いに素直になれずにいたがあることをきっかけに両思いになる。しかし、リーリラは国のため、愛するカイルを守るために別れを決心せねばならない… 初めて書いた小説の『おてんば王女の最後の冒険』の改稿版となります。 アルファポリスは内容変えて投稿しています。 『ノーザンランドランドの白き獅子リーラ』の過去編のお話となります。宜しければこちらもご覧ください。
更新:2021/10/31
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